ストレスを生む考え方

不眠やうつ病やパニック障害など、心の病を抱える人はストレスを感じやすい人だと言えます。
今回は、10個のストレスを感じてしまいがちな考え方をご紹介しますね。

 

不眠に悩む人や、ストレスをためやすい人は、自分が当てはまっているかどうかチェックしてみてくださいね。もし、当てはまっていたら、日頃の自分の考え方を見直すチャンスですよ!

 

ストレスを感じてしまいがちな考え方

 

@白黒つけたがる

白黒つける考え方は、私たちの心をとても傷つけます。
ある出来事が上手くいけば喜びますが、うまくいかなければもう駄目だと絶望的な気分になることです。

 

「何かに失敗すると、それですべてが駄目になる」  という考え方です。

 

希望の会社に入れれば、素晴らしいが、入れなければ人生はないとか、今の会社でずっとやっていければいいが、リストラされたら人生終わりだという考え方でグレーゾーンがないのです。人生全てうまくいくことなどありえません。誰もが目標に向かって努力しています。
自分が上手くいけば、他人は失敗するでしょうし、他人が成功すれば、自分が失敗することもあるでしょう。
失敗したが方向転換で、成功をつかんだ人もいます。

 

自分の望む方向以外に人生はないと白黒つけた考え方をすることは非常に自分を苦しめることになりますから、ぜひ考えを改めましょうね。

 

A何かに失敗すると、他は何をやっても失敗すると思ってしまう

一度何かに失敗すると、もはや何をやってもうまくいかないと考える傾向は最近の若い人に非常に増えているそうです。逆に年配の人の方が人生経験が豊富な人が多いので
その点少ないようです。

  • 人生は長い!
  • チャンスはまだまだある!
  • 一回の失敗がなんだ!

というぐらいの気概を持つことが大事です。

 

B悪いことを過大に考えてしまう

どのような人も問題は抱えています。
結婚できない、就職がきまらない、などこのようなことがあると、これが良い方向にいかないと絶対に幸せではないと、そのことだけにとらわれてしまうことです。

 

C自分にとって良い事は重要視していない

自分にとって良いことは重要視せず、満ち足りた境遇なのに不安ばかり抱えて、
悩むことです。

 

「良いことがあると必ず悪いことが起こるから、喜んではいけない・・・」

 

という考え方です。

 

D憶測で悲観する

他人からの評価を憶測したり、悲観的な将来を予測することです。
「他人がどのように思うか」  「他人にどのようにうつるか」
など、判断の基準が他人にあれば、気持ちが非常に不安定になります。

 

いつも相手の気持ちをきにしなくてはなくなり、本当の自分ではいられなくなります。
同時に相手の気分によって、自分の立場が影響されるのでいつも相手の機嫌を伺わなければならずストレスがたまります。わからない将来を予測して悲観的になったり、
自分はだめだと思ったりする考え方もストレスを感じます。

 

考えても考えても、将来どうなるかわからないことはたくさんあります、将来のことなど結論が出ないので、考えるほど堂々巡りに陥ります。
ストレスを避けるためには、考えても結論が出ないことは考えないことが大事です。

 

Eちょっとした失敗でも永遠に、他人からの評価が下げられてしまうと思い込む

このような人は、過去のちょっとした失敗も悔い続けます。
「他人は自分が思うほど、自分のことは気にしていない」ことを意識することが大事です。

 

F間違った思い込みを正しいと思ってしまう。

たとえば、誰かが自分を陥れようとしている、他人は自分のことをバカにしている・・・
などと、それが誤解であっても思い込んでしまうことです。
考え方がゆがんでいるから感情が間違ってしまうのですが、その間違ったままの感情のままで行動してしまいます。このような感情は人生を狂わせてしまうこともあります。

 

Gしなければならないと思ってしまう

幼少時に、親に言われたことや、先生に言われた考えが正しいと思ってしまい、そうならないと人間的に駄目だと評価されてしまうのではないかという考え方です。

 

良い大学にはいり、親の望む大企業に就職しなければならない、親が望むような人間にならないといけないなどと、自分で決めつけてしまうケースです。
幼少時の子供にとって、いちばん身近な親や先生のいうことは絶対であり、その考え方が当たり前のように頭に刷り込まれていくので、

 

「その考えは間違っている」

 

と自分で気づくのは難しいのですが、親の言っていることは、親の個人的な偏った考え方であったり、今の時代にあっていない考え方なのかもしれません。
娘の生活に干渉をし、娘も親のいいなりになって結婚出来ないなどということも起こっています。親や友人の意見も、どこまで自分を思って言ってくれているのか、単なるエゴではないのか?を見極める必要があるのかもしれません。

 

彼らの言う通りにしないといけないと、悪く思われるだろうという考え方は、
まったくの間違いです。

 

H決めつける
  • 自分は駄目な人間だ
  • 自分の上司は無能だ
  • この仕事には将来性がない

などと勝手に決めつけてしまうことです。

 

Iすべての責任は自分にあると思う
  • 子供が自分の思ったようにならない
  • 自分の思ったような相手と結婚しない
  • 子供がひきこもりになってしまった

などというようなときに、自分の育て方が悪かったのだなどと、全責任は自分にあるというような考え方です。

 

子供だって独立した人間です。確かに、親の影響は大きいですが、子供の行動や性格や判断は親だけの影響によるものではありません。
子供が自分の思うようにならないからと、すべてを自分の責任にして苦しむのは間違いです。

 

当てはまっている「ストレスを生む考え方」はありましたか?
もし、「こういう考え方してるかも」と心当たりがあったら、日頃の考え方を改善していきましょう。