理想的な睡眠時間について

理想的な睡眠時間というのは人それぞれではありますが、一般的には寝すぎも寝不足も好ましくないといわれています。日本とアメリカで睡眠時間に関する調査を行ったところ、7時間前後の睡眠を確保できている人は、最も死亡率が低いという統計結果が出ました。そのため、よほどの激務やあまり睡眠時間が取れないなどの特殊な事情がない限りは、これくらいの時間を目安に考えてみるのも良いでしょう。

 

寝ている時の脳…

基本的に、眠っている間は体は休んでいますが、脳は休んだり動いたりしています。眠りについて間がない時間に起こるノンレム睡眠では、特に脳がゆっくり休むことができますので、質の良い睡眠を取りたい時間帯でもあります。一方、おきる時間になるとレム睡眠の時間のほうが増えていきますので、この期間に布団の中で浅い眠りを続けていても、頭も体もあまり休んだような気にはなれません。

 

理想的な睡眠を考えた時に、一般的に死亡率の低い睡眠時間を探るのも大切ではありますが、それ以上に質の良い睡眠を取ることと、眠りにつくとき、目を覚ますときの導入がスムーズに行くことが重要になってきます。

 

睡眠時間の重要性

また、肌や髪の健康を考えた場合には、何時に寝るのが良いかということも大切です。髪や肌の日中のダメージ修復は、夜22時から午前2時まで最も活発になります。この時間帯に新しい細胞が作り出され、新陳代謝が活発になりますので、睡眠時間はもちろんですが、この時間に確実に眠りについていることも重要になります。

 

スムーズな睡眠への導入方法としては、部屋の空調管理やアロマ、音楽などのリラックス効果、入浴などによる血行促進、バランスの取れた食事など、日頃の生活を見直すのが良いでしょう。起きるときに快適に目覚めるためには、寝る前にきちんと起床時間を意識しておいたり、起きてすぐにカーテンを開けて、日光を浴びるなどの方法をとると、体にも一日の始まりを認識させることができるのでおすすめです。



理想的な睡眠時間について記事一覧

人間が健康で正常な生活を営むには睡眠は欠かせません。睡眠を取ることで、体の疲れや脳の疲れを取り除き、明日からの活動に備えられるのです。睡眠を取らなければ、体の疲れが取れず、正常な社会生活を営めない他、様々な弊害や疾患が見られるようになってきます。特に睡眠不足が続くと、体内時計が乱れ、やがて自律神経に弊害が生じます。夜になっても眠れず、朝方になると急激な眠気に襲われると言う不眠症を患い、不眠症が悪化...