太陽光で冬季うつを予防

冬にはできるだけ太陽光を浴びる

寒い冬になると、朝に起床することがとてもつらく、気分の落ち込みや疲労感が出てきます。冬にはできるだけ太陽光を浴びるようにし、室内照明を工夫することで、気分の落ち込みや疲労感を防ぐことができます。
照明は青白い明るめを選ぶようにして、顔の近くで浴びましょう。この光療法で使用される専用の照明器具は、インターネツトショッピングなどで手軽に入手することができます。

冬季うつ病の原因

冬季うつ病の原因の多くは、冬の日照時間の短さが関係しているとされています。その理由としては、精神を安定させるために必要な神経伝達物質のセロトニンが減るためです。

通常のうつ病と冬季うつ病の違い

通常のうつ病と冬季うつ病の違い

通常のうつ病との大きな違いは、「食欲と眠気」です。うつ病になると、食欲がなくなり、不眠になりますが、冬季うつ病は全くの逆です。食欲は増えて、眠気も増します。
特徴的な症状としては、

  • 炭水化物や甘いものが無性に食べたくなる。
  • 一日中寝てたい
  • やる気が全く出ない

このような症状があらわれた時には注意が必要です。

 

夜はリラックス効果が期待

光を十分に浴びることが大切ですが、夜に強い光を浴びるのは避けるようにしましょう。夜はリラックス効果が期待できる暖色の優しい光で、昼と夜の差をはっきりとさせるようにしましょう。

  • 朝~日中:寒色の強い光
  • 夕方~夜間:暖色の弱い光

そして就寝前の一時間は更に照明を落とし暗くすると、睡眠の質が高まります。
生活に影響が出るほどの症状があらわれた場合は、睡眠の専門病院を受診するようにしましょう。