不眠症と様々な病気との関係

不眠症の原因として挙げられる、様々な病気。
逆に、不眠症が引き起こしてしまう様々な病気もあります。

 

不眠症と他の病気との関係について調べてみました。



ジェイゾロフトという抗うつ剤を知っていますか?
副作用が、他の抗うつ剤と比べ、圧倒的に少ないことが特徴で、
世界的にうつ病患者に対し使われている薬です。

 

とはいえ、ジェイゾロフトの副作用には、吐き気や便秘などに加え、不眠作用もあります。
夜に服用すると、不眠作用のせいで眠れなくなる事があるので、注意が必要です。

 

うつ病患者の中には、ジェイゾロフトが自分に合う為服用をしていたら、いつの間にか不眠に悩まされる事になってしまった方もいます。
しかし、抗うつ剤は、相性がはっきりしている薬です。
自分に合うと思っていた薬を辞め、新しい薬に変えるのは、大きな副作用というリスクを考えなくてはなりません。
これは大きな勇気と不安が伴いますよね?
そのため、ジェイゾロフトの服用はそのまま続け、不眠を改善しようとする方が圧倒的に多いのです。
では、具体的な不眠対策とは何なのか?それは、朝日を浴びる事と栄養補給での自律神経の調整です
朝起きて、光を浴びると体内リズムが正常化され、不眠も改善されていくと言われています。
また、自律神経のリズムを整える栄養の補給と生活習慣の改善が、もっとも根本的な不眠対策となるのです。
無理はせず、出来る事から、少しずつ実行していくのが大切ですね。

 

 

更年期を迎えた女性は、ホルモンバランスの乱れにより、更年期障害や不眠症になってしまう事がよくあります。女性ホルモンの減少により、上半身や顔は火照りやすく、逆に手足や腰は冷えを感じやすくなります。こういった事が原因となり、なかなか寝付けずに、更年期障害や不眠症になってしまうのです。

 

対策…

では、更年期障害や不眠症には、どういった対策が効果的なのでしょうか?
まずは、医師の診断を受ける事をおすすめします。
専門の医師に診てもらう事により、安心感がうまれ、不安も軽減されるでしょう。
対策として、睡眠薬を使う事もあります。
しかし、睡眠薬の多くは依存性が指摘されており、頼り過ぎるのは危険です。

 

サプリメント…

このような場合におすすめ出来るのが、サプリメントです。
最近では更年期障害や不眠症に、効果的なサプリメントも多く発売されています。
薬とは違い、依存性がないのが特徴です。

 

サプリメントは食品なので、やっぱり、睡眠薬とは安心感が違いますよね。
また寝る前に、簡単なストレッチなどの運動や、ぬるめの入浴などで
、リラックスする事も効果的ですよ。

 

よく知られている生活習慣病である、高血圧。
そもそも高血圧とは、どういった病気なのでしょうか?
高血圧とは、血圧が正常の範囲を超えて、高いまま維持されている状態の事をいいます。
主な症状では、頭痛、不眠、息切れ、夜間頻尿などがあげられます。
その高血圧が続くと、心筋梗塞や脳卒中、心不全などの病気へとつながってしまうのです。

 

不眠症と高血圧の関係…

また最近では、不眠症と高血圧の関係も指摘されています。
睡眠は、血圧に対する影響がとても大きいのをご存じでしょうか?
通常、交感神経は睡眠中に活動を休め、血圧が低くなるように調整をしています。
しかし不眠症になると、夜十分に睡眠をとる事が出来ません。
すると、交感神経は活動を休めることが出来ず、血圧が高いまま朝を迎えてしまうのです。

 

不眠症でストレスを感じると、高血圧も悪化していきます。
高血圧が悪化すると、症状である不眠、夜間頻尿により、不眠症も悪化します。
こうして悪循環に陥ってしまうのです。

 

このような状態になる前に、不眠症や高血圧の兆候があった場合は、医師に診断してもらうことをおすすめします。

現在増えている生活習慣病のひとつとして、糖尿病があげられます。
誰もが一度は聞いた事のある、病名ではないでしょうか?
現代の日本社会では、忙しい毎日の中でいつの間にか不眠症になってしまい、
さらには糖尿病も発症してしまう、というケースがとても多いのです。

 

不眠症と糖尿病…

不眠症は糖尿病を引き起こす

ではなぜ不眠症から、生活習慣病である糖尿病になってしまうのでしょうか?不眠症患者は、慢性的な寝不足に悩まされています。
すると、脳にある摂食中枢が働き出します。
空腹信号であるグレリンの分泌が増えるとともに、満足中枢のレプチンの分泌は減ります。つまり、お腹は減るのにいくら食べても満足できない、という状態になってしまうのです。

 

不眠症患者は、夜寝付きが悪く、夜中によく目が覚めてしまうので、
夜食を食べてしまいがちです。その結果、肥満になり糖尿病を引き起こしてしまうのです。

 

また糖尿病の症状である、夜間頻尿やのどの渇き。
これらは、なかなか寝付けない原因や、睡眠中に目が覚める原因にもなってしまいます。
糖尿病の改善には、不眠症の改善も大切なポイントとなってくるのです。

 

自律神経失調症という病気をご存じですか?
これは、自律神経のバランスが崩れてしまう病気です。
自律神経失調症は病院で精密検査をしても、異常が出ず、特定の病ではない場合に診断される病名です。具体的な症状としては、慢性的な頭痛、めまい、疲労感などがあげられます。

 

自律神経失調症と不眠症…

また、自律神経失調症の方の多くは不眠症で悩んでいます。
不眠症の原因には、精神的な不安やストレスからくるものと、体の緊張からくるものがあります。
眠れたとしても、自律神経失調症の方は、眠りが浅くよく夢をみるようです。
つまり、夜中に目が覚めてしまう事も多く、しっかりと熟睡出来ない為に、翌朝になっても疲労が残ったままになってしまうのです。

 

自律神経失調症と不眠症

では、この不眠症の改善にはどういった事が効果的なのでしょうか。
不眠症の改善には、交感神経の興奮を抑える事が重要です。
日頃から、よく怒ったり、怖がったりしていると神経が興奮し、
その興奮が夜まで続いてしまいます。

 

感情をコントロールし、穏やかに過ごす事を心がける事で、
交感神経の興奮は抑える事が出来ます。
不眠症が改善すれば、自然と自律神経失調症も解決に向かっていきますよ。